なんだかごちゃごちゃした蕾ですが、スイセンです。
どんな品種を植えたのか全く覚えていないのですが、この感じを見ると変り咲きの八重系統のようですね。
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2017年3月31日金曜日
2017年3月30日木曜日
3月26日 ベランダの植物たち
昨年からベランダの仲間入りをした、センテッド・ゼラニウム。
通常のゼラニウムは癖のある匂いですが、この品種は優しいレモンのような香りで癒されます。花も可愛らしいのですが、蕾の写真はピンずれしました(笑)
通常のゼラニウムは癖のある匂いですが、この品種は優しいレモンのような香りで癒されます。花も可愛らしいのですが、蕾の写真はピンずれしました(笑)
2017年3月29日水曜日
3月26日 ベランダの植物たち
我が家のベランダで頑張っている四季咲きバラの「グレーフィン・ディアナ」
もう蕾があがってきました。ベルベットのような花弁の赤と香りが素晴らしく、うどんこ病・黒星病に強耐病性という出来すぎた品種です(笑)
この時期は、株に力をつけるために蕾はとってしまったほうが良いのかもしれませんが、勿体なくて…
もう蕾があがってきました。ベルベットのような花弁の赤と香りが素晴らしく、うどんこ病・黒星病に強耐病性という出来すぎた品種です(笑)
この時期は、株に力をつけるために蕾はとってしまったほうが良いのかもしれませんが、勿体なくて…
2017年3月28日火曜日
2017年3月27日月曜日
3月26日 ベランダの植物たち
4月1日~3日のフラワー&ガーデンショウの準備と当日で、本ブログは2週間ほど投稿回数が減るか、写真だけアップするかになるかもしれませんが、ご勘弁を。
写真を撮るチャンスだった3月26日もあいにくの雨。ベランダの植物写真でお茶を濁しますが、それさえも慣れぬ25mmレンズのせいか、はたまた腕に問題ががあるのか、ピンずればっかりです(笑)
今回はチューリップをアップします。密植にしすぎたのか調子が悪い中、これだけが普通に咲いてくれました。
写真を撮るチャンスだった3月26日もあいにくの雨。ベランダの植物写真でお茶を濁しますが、それさえも慣れぬ25mmレンズのせいか、はたまた腕に問題ががあるのか、ピンずればっかりです(笑)
今回はチューリップをアップします。密植にしすぎたのか調子が悪い中、これだけが普通に咲いてくれました。
2017年3月26日日曜日
3月18日 ホオズキ
東南アジア原産、ナス科ホオズキ属の多年草です。
日本(関東)では越冬して、地下茎で増えていきます。
東京の鬼灯市などでも有名なこの植物。この時期までこのように茎に実がついているのは比較的に珍しいかもしれません。
籠状になった姿にひかれて写真を撮りました。
日本(関東)では越冬して、地下茎で増えていきます。
東京の鬼灯市などでも有名なこの植物。この時期までこのように茎に実がついているのは比較的に珍しいかもしれません。
籠状になった姿にひかれて写真を撮りました。
2017年3月25日土曜日
2017年3月24日金曜日
3月18日 ノボロギク
ヨーロッパ原産、キク科キオン属の1年~越年草です。
そこら辺の道端やちょっとした空き地でよく見かけます。キク科特有の集合花(頭頂花)を咲かせますが、舌状花はほとんどなく目立ちません。名前は種子の綿毛を襤褸(ボロ)に見立てたもの。なんだか酷い名前です…。
食べると春菊の香りがして美味しいらしいのですが、そんな気になれない野草です(笑)
そこら辺の道端やちょっとした空き地でよく見かけます。キク科特有の集合花(頭頂花)を咲かせますが、舌状花はほとんどなく目立ちません。名前は種子の綿毛を襤褸(ボロ)に見立てたもの。なんだか酷い名前です…。
食べると春菊の香りがして美味しいらしいのですが、そんな気になれない野草です(笑)
2017年3月23日木曜日
3月18日 スミレの仲間
おなじみスミレ科スミレ属の多年草です。
極めて種類が多く、中間タイプも存在するために、同定しづらい植物です。そんなわけで今回も写真だけ(笑)
個人的には、葉が細長いスミレタイプと、ハート形のタチツボスミレタイプ、深い切れ込みが入るエイザンスミレタイプ、花が黄色いオオバキスミレタイプの四つに大別しています。勝手に分類してはいけないのですが(笑)
種子にはエライオソームまたはカルンクルと呼ばれる部分があり、これをアリが好むために、アリに運ばれて生息域を広げたりします。
古くから詩歌に読まれたりして日本人には好まれる植物ですが、世界を見渡すとスミレ科には樹木が多いという話もあり驚きです。
極めて種類が多く、中間タイプも存在するために、同定しづらい植物です。そんなわけで今回も写真だけ(笑)
個人的には、葉が細長いスミレタイプと、ハート形のタチツボスミレタイプ、深い切れ込みが入るエイザンスミレタイプ、花が黄色いオオバキスミレタイプの四つに大別しています。勝手に分類してはいけないのですが(笑)
種子にはエライオソームまたはカルンクルと呼ばれる部分があり、これをアリが好むために、アリに運ばれて生息域を広げたりします。
古くから詩歌に読まれたりして日本人には好まれる植物ですが、世界を見渡すとスミレ科には樹木が多いという話もあり驚きです。
2017年3月22日水曜日
3月18日 ハクモクレン
中国原産のモクレン科モクレン属の落葉中高木
春の花木として庭にもよく植えられますが、大変に大きくなる木なので注意が必要です。
今回の株もかなりの大木で、素晴らしい樹形です。春になるとこの木の開花を見るのが楽しみです。
モクレンの仲間(マグノリア)は、蕾や花、花芯、開花姿など見どころが多く、撮影も楽しみです。
春の花木として庭にもよく植えられますが、大変に大きくなる木なので注意が必要です。
今回の株もかなりの大木で、素晴らしい樹形です。春になるとこの木の開花を見るのが楽しみです。
モクレンの仲間(マグノリア)は、蕾や花、花芯、開花姿など見どころが多く、撮影も楽しみです。
2017年3月21日火曜日
3月18日 ヒメウズ
キンポウゲ科オダマキ属の多年草
自宅そばの林辺などに多く見られます。何だろうな?と思っていたのですがヒメウズでした。
葉っぱの形や全体の雰囲気がカラマツソウなんかと似ているので、キンポウゲ科だろうとあたりをつけて、紙の図鑑でキンポウゲ科を調べて判明しました。
このような時には紙の図鑑が便利なので、一冊は持っていたいものですね。
ヒメウズは華奢で目立たない草姿ですが、よく見るとうつむき加減の花が美しい多年草です。
自宅そばの林辺などに多く見られます。何だろうな?と思っていたのですがヒメウズでした。
葉っぱの形や全体の雰囲気がカラマツソウなんかと似ているので、キンポウゲ科だろうとあたりをつけて、紙の図鑑でキンポウゲ科を調べて判明しました。
このような時には紙の図鑑が便利なので、一冊は持っていたいものですね。
ヒメウズは華奢で目立たない草姿ですが、よく見るとうつむき加減の花が美しい多年草です。
2017年3月20日月曜日
3月20日 花をフィッシュアイレンズで撮る
オリンパスのミラーレスカメラには「フィッシュアイ・ボディーキャップレンズ」というのがあります。ボディーキャップにレンズをはめ込んだような簡単でチープなレンズもどき。オリンパスでもレンズに分類せずにアクセサリー扱いにしているくらいの簡単なものです。値段も店頭では8,000円もあれば購入できます。本物のフィッシュアイレンズは平気で10万円くらいするので、信じられないくらいのお安さです(笑)
ところがこれが意外と面白くて侮れない仕事をします。本来は景色などを撮るのに向いていますが、ピント位置を上手に調整すると、20センチくらいでぴたりとピントが合います。いつものマクロレンズとは全く違う植物写真になるので面白いですね。
ただし、画角が広いので注意しないといろいろなものが映り込みます(笑)。
ところがこれが意外と面白くて侮れない仕事をします。本来は景色などを撮るのに向いていますが、ピント位置を上手に調整すると、20センチくらいでぴたりとピントが合います。いつものマクロレンズとは全く違う植物写真になるので面白いですね。
ただし、画角が広いので注意しないといろいろなものが映り込みます(笑)。
リビングストンデージー?
ヨコハマヒザクラ
ミツバツツジの仲間
そう言えば、3月25日から「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が開催されます。連携イベントとして、4月1日から3日までパシフィコ横浜で「第27回日本フラワー&ガーデンショウ」も開催されます。横浜公園には「よこはまフェア」のマスコット「ガーデンベア」も登場しました。皆さん、今年の春は花にあふれる横浜に、是非お運びください!
3月18日 撮り飽きない春の花たち
もう何年間も植物の写真を撮っています。春の花たちを撮る機会はとりわけ多いのですが、撮るたびに新鮮な気持ちになります。なんでもない植物たちなのですが、私にとっては春の女神たちです。
ホトケノザ
カラスノエンドウ
キランソウ
カタバミ
コリセウムアイビー
スイセン
3月18日 クロッカス
春の天使のような植物です。
クロッカスは地中海沿岸などを原産とするアヤメ科クロッカス属の球根植物です。
我が家のベランダでも花を咲かせてくれました。白地に紫の絞り咲です。
クロッカスは黄色の系統と、白および紫の系統では原種が異なりますが、園芸的にはあまり区別されていませんね。
また、同じ仲間のサフランは雌蕊を乾燥させたスパイスが「サフラン」ですが、こちらは基本的には秋咲です。
今回は、オレンジ色の美しい雌蕊にピントを合わせてみました。
ちなみに「ピント」というのは和製英語で、英語では「Point of focus」となります。直訳すると「焦点」ですね(笑)
クロッカスは地中海沿岸などを原産とするアヤメ科クロッカス属の球根植物です。
我が家のベランダでも花を咲かせてくれました。白地に紫の絞り咲です。
クロッカスは黄色の系統と、白および紫の系統では原種が異なりますが、園芸的にはあまり区別されていませんね。
また、同じ仲間のサフランは雌蕊を乾燥させたスパイスが「サフラン」ですが、こちらは基本的には秋咲です。
今回は、オレンジ色の美しい雌蕊にピントを合わせてみました。
ちなみに「ピント」というのは和製英語で、英語では「Point of focus」となります。直訳すると「焦点」ですね(笑)
2017年3月19日日曜日
3月11日 黄色い世界 タンポポ造形美
3月11日と12日は珍しく体調が悪く、心も落ち込み気味で辛い二日間でした。植物歳時記のブログ取材(散歩)も気乗りしませんでした。
それでも、這いつくばって斜面に咲いているタンポポの造形美をファインダーでとらえている時は無心になれて、体と心の何処かが癒されている感じがしました。このような時、永遠と刹那はほとんど同じものではないかと思えたりします。
柄にもなくロマンチックなことを書いてしまいましたが、春というのは私のような初老の人間でも感じやすくなったりする季節なのです(笑)
それでも、這いつくばって斜面に咲いているタンポポの造形美をファインダーでとらえている時は無心になれて、体と心の何処かが癒されている感じがしました。このような時、永遠と刹那はほとんど同じものではないかと思えたりします。
柄にもなくロマンチックなことを書いてしまいましたが、春というのは私のような初老の人間でも感じやすくなったりする季節なのです(笑)
3月11日 トサミズキ
マンサク科トサミズキ属の落葉樹です。
名前の通り、高知県の原産で石灰岩地帯のようなアルカリ土壌を好むようです。
これも、私の中では早春の花として欠かせない一つ。クリーム色の花弁もさることながら、ひょっこりと顔をのぞかせている茶色のめしべがたまらなく可愛らしい花です。
これもまだまだ咲き始め。もう一度くらいはアップできるのでブログのネタが節約できそうです(笑)
名前の通り、高知県の原産で石灰岩地帯のようなアルカリ土壌を好むようです。
これも、私の中では早春の花として欠かせない一つ。クリーム色の花弁もさることながら、ひょっこりと顔をのぞかせている茶色のめしべがたまらなく可愛らしい花です。
これもまだまだ咲き始め。もう一度くらいはアップできるのでブログのネタが節約できそうです(笑)
2017年3月18日土曜日
3月11日 芽生えるものたち(草本、コケ)
前回に引き続いて、芽生えをお届けします。種子から発芽したもの、球根から萌芽するもの、そしてコケのように常緑に近いものも胞子体を形成して春らしい姿になっています。
ちなみに前回「名も知らぬ」という言葉を使いました。全ての植物に名があるか、これから名づけられるのが生物学の原則なので「名もなき」といってはいけません(笑)
不思議なもので名前を知っているだけで、その植物に親しみがわくので、図鑑などを眺めることは素晴らしいことだと思います。
今回はみごとに「名も知らぬ」植物(コケ)ばかりです笑い
ちなみに前回「名も知らぬ」という言葉を使いました。全ての植物に名があるか、これから名づけられるのが生物学の原則なので「名もなき」といってはいけません(笑)
不思議なもので名前を知っているだけで、その植物に親しみがわくので、図鑑などを眺めることは素晴らしいことだと思います。
今回はみごとに「名も知らぬ」植物(コケ)ばかりです笑い