5月27日 上田にて

昨年は大河ドラマ「真田丸」に沸いた信州上田。
前回の松本編と同様に昨年も同じ時期に訪れました。
昨年と違うのはビロードクサフジの写真が撮れたこと。
昨年も撮ったのですが失敗したのです(笑)

ビロードクサフジはヘアリーベッチとも呼ばれ、マメ科牧草が帰化したもの。ビロードクサフジにそっくりで毛が少ないものは、ナヨクサフジ（スムースベッチ）です。
でもクサフジ、ビロードクサフジ、ナヨクサフジは似ている植物で見分けがしづらいと思います。
今回もビロードクサフジと書いたものの、自信はありません(笑)

5月27日 松本にて

昨年は同じように5月28日の松本の話題をアップしていました。
一年たって、同じ場所で同じ花たちに出会えるのはとても幸せなことだと思えます。
松本はかなり寒いところなので、横浜と比べると2週間ほど様々な植物の開花が遅いような気がします。

バイカイチゲ

エゴ

エゴ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

5月21日 ウツギと昆虫たち

ウツギとは卯の花です。
4月を卯月というのは、この花の咲く時期だから。旧暦だと4月は今の5月。ちょうど今頃ですね。
この花は純白で黄色い雄蕊が目立ちます。昆虫たちもこの花が大好き。ハチからアブから、甲虫から何でも遊びに来ます。
花と昆虫が一緒に撮影できるので、私のようなタイプには嬉しい花ですね。

5月20日 ハクチョウゲ

東南アジア原産、アカネ科ハクチョウゲ属の常緑灌木。
低めの生け垣などにも良く利用されます。
小さくて地味な花をこの時期に咲かせますが、近寄ってみると清楚な美しさがありますね。

5月20日 カラスノエンドウの実

春先に美しい花を咲かせて楽しませてくれたカラスノエンドウ（ヤハズエンドウ）の実が熟しています。
鞘が青いうちはキヌサヤエンドウの様に食べることができるのですが、豆はどうなのでしょうか。
とても小さいのでお腹の足しにはならないでしょうね。

5月20日 アイリスの仲間

アイリスの仲間は、ハナショウブ、アヤメ、シャガなど東洋的なものが多いような気がします。
しかし、ダッチアイリスやジャーマンアイリスなどヨーロッパで育種されたものも多く、それらはやはり何となくヨーロッパの香りがします。
すっきりとしたダッチアイリスとこってりとしたジャーマンアイリスは好対照ですね。

左：ダッチアイリス　　右：ジャーマンアイリス

ダッチアイリス

ダッチアイリス

ジャーマンアイリス

5月14日 都市緑化よこはまフェア 象の鼻パーク・ガーデン展示

こちらでは、ヨーロッパ調、南国風、東洋風と様々なガーデンが展示されています。どのガーデンも素晴らしい出来で、滅多に見ることができないと思います。

こちらは、上手く写真を撮ると、まるで海外旅行に行ってきたような写真が撮れます(笑)

5月14日 都市緑化よこはまフェア 象の鼻パーク・たねダンゴ花壇

たねダンゴとは、公益社団法人・日本家庭園芸普及協会が推進する種まきの方法です。

https://www.facebook.com/ga.omotenashikadan

昨年の秋にまいた「たねダンゴ」が順調に生育して、素晴らしい景観を作っています。つい先日まではリナリアが満開でしたが、あっという間にムギセンノウのお花畑に！赤レンガ倉庫をバックに風にそよぐムギセンノウは本当に初夏を感じさせてくれます。
そして、意外と見事だったのが手前のホワイトクローバー(笑)

5月14日 都市緑化よこはまフェア 新港中央広場

赤レンガ倉庫と海をバックにした新港中央広場もまた、とても横浜らしい景観の会場です。ヨーロッパ風のガーデンがいくつもしつらえられ、球根の新しい利用方法を提案する「ジャクリーン・ガーデン」など新しい情報も豊富です。
ここでは、ぜひとも赤レンガ倉庫をバックに写真を撮りたいですね。

5月14日 都市緑化よこはまフェア 汽車道と運河パーク

ランドマークタワー前から運河を渡る汽車道はいかにも横浜らしい風景です、渡りきったところが運河パークです。
いくつかのガーデン展示があり、面白いことにムギ類の品種展示圃場があります。ムギを見ることは滅多にないので、良い機会ですね。

5月14日 都市緑化よこはまフェア グランモール公園

ランドマークタワー横・横浜美術館から高島町方面に向かう細長い公園。いつもきれいに植栽が行われていますが、ここも都市緑化よこはまフェアの会場のひとつ。
コンテナ栽培の花たちがコンクリートの通路に色添えを添えています。
5月14日は愛車（自転車）で回ったので、花の写真と一緒に登場することがありますが、ご愛嬌と思ってください(笑)