新・植物歳時記 ~Nature and plants in Kanagawa~
日本家庭園芸普及協会の広報委員(神奈川県在住)が、神奈川県の自然と植物の話題を提供します。
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2018年7月31日火曜日
7月29日 タマアジサイ
福島県から岐阜県にかけて自生が見られる、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。
他のアジサイと違って蕾が球状になるためにタマアジサイと名付けられました。
横浜市栄区では、林周辺の小川沿いなどに多く見られます。湿気が好きな植物です。
花期は7月下旬から11頃までと非常に長く、アジサイの仲間では一番遅く開花が始まります。咲いた花はやはりアジサイと同じで、花の中心部分に両性花が集まって、周辺部は装飾花で取り囲まれます。
葉は、通常のアジサイと比べると薄く柔らかな感じです。
2018年7月29日日曜日
7月21日 ダイコンソウ
バラ科ダイコンソウ属の多年草です。
横浜市栄区では小川のほとりなどに多く見られます。根出葉(根元から出る葉)の形がダイコンに似ているから名づけられたそうです。私はあまり似ているとは思いませんが(笑)
7月から8月にかけて開花ピークになりますが、やはり今年の開花は早めで、すでにピークを過ぎた感があります。
日陰気味のところに咲くので露出オーバーになりやすく、ひょろっとした草姿で構図もまとめづらいカメラマン泣かせの花です(笑)
2018年7月26日木曜日
7月21日 秋の気配2
今年の猛暑は1994年を思い出させます。
あの年は、7月上旬に梅雨明けして、8月中までは凄まじい酷暑でした。
当時は仕事で芝生管理に関わっており、大変な苦労をしたのを覚えています。
ところが、この年は8月中旬から雨が続いてぐっと気温が下がり、急に秋めいたのです。今年も同じような秋の迎え方をする気がします。
秋の七草にもなっているクズの花。例年はもう少し遅く咲きだす気がします。近づくととても良い香りで、秋を感じさせてくれます。
秋の花という訳ではありませんが、ミズキの実が熟し始めていました。木陰の感じが爽やかで秋っぽく思いました。
2018年7月24日火曜日
7月21日 秋の気配1
関東では6月末に梅雨明けして以来、猛暑日が何日も続くような酷暑となっています。35℃位の気温になると、写真を撮るのに外に出るのにも用心が必要となります。
ところが不思議なことに、秋の花たちの開花が例年より早い気がします。
もしかしたら、今年は秋の訪れが早いのかもしれません。
ツユクサ 何となく梅雨時のイメージがありますが、秋の季語にもなっているように、夏から秋に開花のピークがある一年草です。
ユウガギクでしょうか?この仲間は似たものが多く、同定が難しい植物です。園芸的にはアスターと近縁です。
2018年7月21日土曜日
7月16日 キンミズヒキ
バラ科キンミズヒキ属の多年草です。
この時期から秋にかけて、林の縁などで、穂状の黄色い花を咲かせます。
名前が似ているミズヒキやギンミズヒキはタデ科イヌタデ属なので、全く縁遠い植物なのが面白いですね。
キンミズヒキの花を拡大してみると、なるほどバラ科の特徴がありますね。
2018年7月19日木曜日
7月8日 ヒメヤブラン
キジカクシ科ヤブラン属の多年草です。
自宅そばの草原に咲いているのを見た時には名前が分かりませんでした。
花の感じはヤブランやジャノヒゲに似ているので、近い仲間だと見当をつけて調べてみると…ヒメヤブランでした。
草に埋もれて見過ごしてしまいそうな花ですが、マクロレンズで近寄って撮影すると、可憐で美しい花だということが分ります。
2018年7月17日火曜日
7月8日 オニユリ
日本、朝鮮半島、中国などに原産地を持つユリ科ユリ属の球根植物です。
最近はずいぶんと見かけることが多くなりました。
以前はやたらとあるような植物ではなかった気がします。
本種は葉の付け根にムカゴを作ります。草姿や花の感じが似ているコオニユリはムカゴを作らないので見分けがつきます。
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