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2012年12月1日土曜日

冬も緑だ! ケンタッキーブルーグラス

芝生は、ざっくりと分けて、日本芝(コウライシバ、ノシバ)と西洋芝(ケンタッキーブルーグラス、バーミューダグラス、ペレニアルライグラスなど)に大別されます。日本芝は、公園やお庭で良く利用され、おもに芝生のマット(ソッドといいます)をペタペタと貼り付けて芝生を作ります。また、こいつらは関東では冬場には休眠して地上部は黄色く枯れてしまい、春になると芽吹いてきます。

対して、西洋芝は多くが関東では冬も緑を保つかわりに夏場の暑さが苦手(バーミューダグラス除く)。また、タネまきでも張芝(マット張り)でも芝生つくりができます。

写真は、横浜市西区にある県立図書館そばで2012年11月21日に撮影しました。

この時期なのに青々していて綺麗ですね。草種は西洋芝のケンタッキーブルーグラス(Poa pratensis)。状況をみると張芝で作ったようです。縁石との間のエッジ部分も美しく、よく手入れがされています。










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