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2012年12月23日日曜日

パピルス近縁 シュロガヤツリ

マダガスカル原産の多年生草本 シュロガヤツリ

Cyperus alternifolius L.

古代エジプトで紙(パピルス)の原材料となったカミガヤツリ(Cyperus papyrus)の近縁種です。

浅い水が張る、沼のようなところが大好き。暖地の植物なので以前は関東での越冬は難しいとも言われていましたが、温暖化のせいか、今では立派に越冬します。水質浄化の効果も認められて、一時は盛んに植えられました。帰化していますが、あまりはびこってはいないようです。

写真は2012年12月16日に横浜市栄区で撮りました。




1 件のコメント:

  1. シュロって乾燥させて、ハエタタキにしたり
    しませんでしたか?
    お若い方は知りませんよね。

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