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2013年9月25日水曜日

ヒガンバナの仲間たち リコリス

この時期といえばヒガンバナ

Licoris radiata

ヒガンバナ(ユリ)科ヒガンバナ属の球根植物です。
毎年、ほぼピタリと秋のお彼岸に開花期が合います。今年は少し遅めですが、ちょうど咲き始めという感じ。

さて、こいつの写真は群生するところを押えたものが多くて、非常に絵になるのですが、個体を撮ろうとするとなかなか難しいものです。今回は咲き始めで、個体を撮らざるを得なかったのですが、苦手な被写体です。
あと二日もすれば満開でしょうが、サラリーマンの私は平日の撮影は困難。おまけに26日あたりには台風が近づいて、滅茶苦茶になってしまう可能性も…。
とりあえず、個体写真を撮っておいて、可能であれば群生写真をアップします。

今回はシロバナマンジュシャゲ(Licoris aibiflora)も一緒にアップしておきますね。これは、ヒガンバナとショウキズイセン(Licoris aurea)の交雑種と言われています。日本のヒガンバナは全て三倍体で、種子をつけないため、原産地の中国で二倍体のヒガンバナとショウキズイセンが交雑したものが、日本に入ってきたのかもしれませんね。

写真は2013年9月23日に横浜市栄区で撮りました。


9月24日早朝に咲いたばかりの花を撮りました。まだまだ満開ではないのですが、色は綺麗だったので、最後の方にアップしておきますね。


最悪の写真…



造形が凄い



あと一日で満開ですが…



キュートな蕾



シロバナマンジュシャゲ



すこしクリーム色っぽい



清楚な蕾



ピンクっぽい個体



シロバナの片親と言われるショウキズイセン。花の終わりかけです



9月24日撮影 満開まではあと1から2日



9月24日撮影 咲いたばかりで良い色です




2 件のコメント:

  1. イヤーためになります。彼岸花には、赤白黄色があると思っているんですから。種類はちゃんと違うんですね。

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    1. Alexさま

      私も最近まで同じ種の色違いだと思ってました!

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