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2015年1月10日土曜日

1月2日 冬の樹形

そういえば、書き忘れてましたが、「新・植物歳時記」の毎回のお題目は、写真撮影の日付と植物名(自然現象)という構成です。「植物歳時記」では、お題目に結構頭を悩ませたのですが、これなら悩みません。おまけに、このブログには検索機能が無いため、題目に直接的に内容が反映される方が親切かなと思い…。と、思ったら検索機能ありました(笑)。試してみたらけっこう便利…。まあ、それはさておき…。

今回は家のそば(栄区)でみた素敵な風景から。

本来、この地域は常緑広葉樹で構成される「照葉樹林」の地域です。しかし、現在残る植生は、ほとんどが木材用として植林されたスギ・ヒノキか、薪や炭などの燃料用として植林されたコナラなどの落葉広葉樹からなる薪炭林です。

言うまでもなく、落葉樹はこの時期は葉が落ちています。常緑のスギ林をバックに、葉が落ちた落葉樹の樹冠が美しく輝いていました。はっきりと樹形が判るのは、この季節の楽しみです。

こんな時、露出を落とし気味にし、また、モノクロームで写真を撮るのも面白いものですね。

















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