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2015年4月5日日曜日

3月29日 サンショウ

サンショウは若芽が「木の芽」として利用されたり、未熟な実は「ちりめん山椒」に使われたり、また乾燥させて砕いたものは鰻のかば焼きに無くてはならない香辛料として親しまれていたりと、日本人の食生活にはなくてはならない木ですね。

サンショウ
Zanthoxylum piperitum
ミカン科サンショウ属の落葉低木
原産地:日本、朝鮮半島南部

フラワー&ガーデンショウで買い求めた苗を団地の日陰にゲリラ定植したら、結構大きくなって重宝しています(笑)
「木の芽」を採るのには枝数が勝負なので、春の新芽がある程度伸長したところで、伸びたところを半分くらい剪定すると新しい脇芽が出てきて枝数が増えます。
また、雌雄異株ですが、ゲリラ定植した株は残念ながら雄だったので、実山椒は収穫できないのです…。でも展葉と同時に雄花を付けていますよ。







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