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2015年8月11日火曜日

8月9日 アサガオの仲間たち 2

アサガオの仲間は意外と種類が多く、しかも園芸的に歴史が古く、交配や品種改良が行われていて区別がしづらいと思います。

そんな中で、一目でわかるのがこれ。モミジバヒルガオ(モミジバアサガオ)
前回のモミジバフヨウに続いてモミジ2連発です。モミジバとつく植物は意外と多いのです。モミジバフウ、モミジバスズカケノキ、モミジバゼラニウム、モミジバセイヨウニワトコ…疲れました(笑)

さて、モミジバヒルガオですが、コイツはアサガオとは思えない葉っぱで、すぐに見分けが付きますね。それに、育種があまり進んでいないのか、育種しづらいのか、花色のバラエティーは少ないように感じます。
ちなみに、ノアサガオ(リュウキュウアサガオ)とモミジバヒルガオは宿根です。
また、ヒルガオの名の通り、花は朝に開花し、夕方にしぼむようですね。

モミジバヒルガオ
Ipomoea cairica
ヒルガオ科サツマイモ属の多年生ツル植物
原産地:北アフリカ、熱帯アジア
別名:タイワンアサガオ、モミジバアサガオ











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