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2016年1月31日日曜日

1月24日 猫の野菜について

最近では、室内のみで飼われる「家猫」が増えているようです。
猫は、毛づくろいの際に飲みこんだ毛玉を吐き出すために、葉に毛が生えた草を食べたりしますが、室内では当然そのような草は生えていません。
そこで、お世話になるのが通称「猫の野菜」とか「猫草」とか言われている植物です。

この草には多くの場合エンバク(Avena sativa)が使われます。葉に毛が生えていて、発芽も早く、種子も安いため使われているようです。

ちなみにエンバクは穀類として古くから利用されていて、英語ではOats(オーツ)と呼ばれ、お馴染みのオートミールやグラノーラの原材料となります。猫も人間もお世話になっている、有難い植物ですね。





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