オニユリ
Lilium lancifolium
ユリ科ユリ属の球根植物
原産地：中国、朝鮮半島、日本
とても丈夫な球根植物で、もともと日本には自生していたのですが、市街地でもどんどん増えて夏の定番になっていますね。葉の付け根に「むかご」をつけて、これで栄養生殖するために、増えやすいようです。
強く反り返り、オレンジ色に黒色の斑がある花弁が夏空にとても似合います。また、ヤマユリと同様に球根は食用にできます。
良く似たコオニユリはどちらかと言うと山地に生育し、葉の付け根にむかごは生じないので区別することができます。
ムカゴを育てて、芽を出させることに成功しました。
返信削除小さなムカゴは、栄養をつけるために芽を早く出すようです。
大きなムカゴは、根をしっかり張っているので、芽は来年かな。
花が咲くまで、三年、観葉植物として楽しみますかね。