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2017年4月22日土曜日

4月15日 カンアオイ

ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草。
日本の固有種で古典園芸植物として古くから親しまれてきました。

地味な植物ですが、古典園芸植物として親しまれてきたわけは、葉の模様の個体差によるものだと思います。
近くにある株でも「何故?」と思うほどに個体変異が大きく、周辺を見回せばすぐに3~4種類くらいの模様に出会えます。
今回も隣接する株なのに全く違う葉の模様でした。

ちなみに、カンアオイの仲間は同じく日本固有種のギフチョウの食草としても知られています。普通種ではあるものの大切にしたいものです。






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