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2017年10月2日月曜日

9月30日 ミゾソバ

タデ科タデ属の一年草
日本では、北海道・本州・四国・九州に広く分布します。
名前の通り、小川など溝状の湿った場所に、少々ソバに似た花を咲かせます。
花弁に見えるのは実は萼片で、これはタデ科に多く見られる特徴です。
蕾の状態では、純白からかなり濃いピンクまで個体差が大きいようです。






2 件のコメント:

  1. 飯島市民の森のせせらぎ緑道では、群落が花を咲かせています。
    北海道のサロベツ湿原では、8月中旬で見かけたので、北海道とは一ヶ月以上、季節感が違うのだと思いました。

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    1. おじじ様
      コメント有難うございます。
      道端の雑草ですが、じっと見ると意外に美しい花です。サロベツ湿原にも群落があるのですね。

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