緑化で一番使われるのは葉っぱの大きな「Hedera canariensis」(ヘデラ・カナリエンシス) で、これには葉の縁が白くなる「Variegata」(バリエガタ)もあります。
鉢植えやお庭の植栽で利用されるのは「Hedera helix」(ヘデラ・へリックス)で、緑色の小さい葉っぱの「Pittsburgh」(ピッツバーグ)が基本種と言ってよいでしょうか。このタイプで葉に白い斑が入る代表的な品種は「Glacier」(グレイシャー)です。
どの品種も関東では常緑で越冬し、日陰や暑さにも強いため重宝な植物材料です。ちなみに、日本にもごく近縁の「キヅタ」(Hedera rhombea)が自生しています。
ヘデラ・カナリエンシス
ヘデラ・カナリエンシス
ヘデラ・カナリエンシス”バリエガタ”
ヘデラ・へリックス”グレイシャー”
ヘデラ・へリックス”グレイシャー”
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