極めて種類が多く、中間タイプも存在するために、同定しづらい植物です。そんなわけで今回も写真だけ(笑)
個人的には、葉が細長いスミレタイプと、ハート形のタチツボスミレタイプ、深い切れ込みが入るエイザンスミレタイプ、花が黄色いオオバキスミレタイプの四つに大別しています。勝手に分類してはいけないのですが(笑)
種子にはエライオソームまたはカルンクルと呼ばれる部分があり、これをアリが好むために、アリに運ばれて生息域を広げたりします。
古くから詩歌に読まれたりして日本人には好まれる植物ですが、世界を見渡すとスミレ科には樹木が多いという話もあり驚きです。
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