今回は、真夏に花を咲かせ続ける、貴重な花木たちです。
ノウゼンカズラ。つる性の植物で、梅雨入り頃から夏中ずっと花を咲かせ続けます。遠くからでもオレンジ色が目立つので、すぐに存在が分かります。
キョウチクトウ。八重で大輪のタイプです。乾燥や排気ガスにも極めて強く、道路法面や公園などにも良く植栽されます。しかし、全体に極めて強い毒性を持つので、絶対におままごとなどに使ってはいけません。
サルスベリ。これも夏の花の代表です。白やピンク、赤など花色も様々で、最近では紫色っぽいものもあります。再生力が強く、庭に植えられると強剪定されることが多いのですが、自然樹形は風格があり、古木になると見事です。
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