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2012年9月17日月曜日

ひっつき虫の仲間 その花

秋が深まって、その辺の草むらに入ったりすると、衣服にやたらと、ひっついてくる実があって、取り除くのに苦労したりします。
これらを子供たちは総称して「ひっつき虫」なんて呼んだりします。
イノコヅチ、オナモミ、ヌスビトハギ、センダングサなんかが代表的ですが、今回はその中の三つをご紹介。
実が充実して「ひっつき虫」になるのはまだ先です。もう一回分のネタはいただき(笑)。

写真は2012年9月15日に横浜市栄区で撮影しました。


ヒナタイノコヅチ(Achyranthes fauriei)日向を好むイノコヅチで花穂が密集して付きます。



ヒカゲイノコヅチ(Achyranthes japonica)日陰を好むイノコヅチで、ひょろりとした花穂がヒナタイノコヅチと違います。



オナモミ(Xanthium strumarium)これも代表的なひっつき虫で、1.5センチくらいの大きな実を、友達の服めがけて投げて遊んだものです。

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