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2012年10月6日土曜日

勝利の証か? ゲッケイジュ

地中海原産の常緑広葉樹 おなじみのゲッケイジュ

Laurus nobilis

ハーブとしてはローリエとかローレルとか言われ、カレーなんかに葉っぱを入れて香り付けをしたりしますね。

こいつの枝で作った冠は、桂冠といわれ、スポーツの勝者や大詩人(桂冠詩人)の頭を飾ることでも知られています。

こいつはクスノキ科なのですが、この仲間にはシナモン(ニッケイ)やヤブニッケイ、ゲッケイジュなど香りが良い木が多く、クスノキも材から樟脳が取れることで知られています。

我が家のゲッケイジュは、友人から頂いた枝を5本挿し木して、そのうちの一本がかろうじて定着したもので、ずいぶんと大きくなりました。
そろそろ、団地の隅にゲリラ定植しよう(笑)

写真は2012年9月30日に横浜市栄区で撮影しました。


ずいぶん大きくなりました



若い葉っぱはこんな色



見覚えのある葉っぱでしょう?

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