ページ

2013年10月3日木曜日

見かけによらずタフな奴 タマスダレ(ゼフィランサス)

アスファルトの隙間からでも花を咲かせます タマスダレ

Zephylanthes candida

ヒガンバナ(ユリ)科タマスダレ属、ペルー原産の球根植物です。
針の様な葉っぱに、透けるような繊細な白色の花びらを持っているのですが、意外と丈夫。
乾燥にも強く、どんなところでも花を咲かせます。さらに球根も分球して増えていくようで、小さな群落のようになっているのも見かけます。
球根にはヒガンバナ科によくあるように、リコリンというアルカロイドが含まれていて有毒です。
花の時期はそろそろ終わりかな…

写真は2013年9月29日に横浜市栄区で撮りました。


清楚な感じ



透けるような花びら



手前の針の様な葉っぱが同種のものです



雄蕊も良い感じ

0 件のコメント:

コメントを投稿