Zephylanthes candida
ヒガンバナ(ユリ)科タマスダレ属、ペルー原産の球根植物です。
針の様な葉っぱに、透けるような繊細な白色の花びらを持っているのですが、意外と丈夫。
乾燥にも強く、どんなところでも花を咲かせます。さらに球根も分球して増えていくようで、小さな群落のようになっているのも見かけます。
球根にはヒガンバナ科によくあるように、リコリンというアルカロイドが含まれていて有毒です。
花の時期はそろそろ終わりかな…
写真は2013年9月29日に横浜市栄区で撮りました。
清楚な感じ
透けるような花びら
手前の針の様な葉っぱが同種のものです
雄蕊も良い感じ
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