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2015年1月15日木曜日

1月12日 逆光と植物

冬場は太陽の南中高度が低くなるため、逆光写真をとるチャンスが多くなります。植物写真も同様です。
図鑑的な写真にはなりませんが、類型的ではあるものの、情緒に溢れた美しい写真が撮りやすくなります。また、葉脈の様子などは、レントゲン写真のように逆光の方が良く見えます。
逆光写真を撮りたいときは、太陽の方向に向かって歩いてみましょう。少し注意していれば、逆光に透ける植物が目に入るはずです。次は、バックが暗くなるポジションを探しましょう。対象物が引き立ちます。構図を決めたら、シャッターですが、露出補正があるカメラならば、露出オーバーとアンダーも撮影しておくと良いと思います。私は大体の場合は、アンダー気味にしています。

こんな風にしてシデコブシの蕾を逆光で撮ると




次は同じ蕾を反対側から順光で撮ると



まあ、好みの問題ですが、私は逆光写真の方が好きです。

12日は絶好の逆光写真日和。植物が逆光に輝く写真をアップしておきます。


ギシギシ?



ススキ



クズ



センダングサ



セイタカアワダチソウ



アラカシ?



シダの仲間



シラカシ



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