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2015年2月11日水曜日

2月7日 樹皮の楽しみ

冬は、樹皮や冬芽をじっくりと眺めるチャンスです。
私のようなマニアになると、樹皮を見ただけで、ピタリと樹種を当てることができます。当てられると思います。当てられるんじゃないかな。まあ、半分くらいは…(笑)

さて、今回は試験です。
これから、下の写真を見て、樹種を当ててください!



































①イチョウ
イチョウ科:一属一種の生きた化石。どちらかと言うと針葉樹に近い。

②サクラ
バラ科:お馴染みのソメイヨシノ。横向きに裂ける表皮が特徴的。

③クスノキ
クスノキ科:その昔、樟脳はこの木からとった。

④イヌシデ
カバノキ科:ヘーゼルナッツの木(セイヨウハシバミ)なんかと比較的に近縁。

⑤ケヤキ
ニレ科:関東の代表的樹種。箒型樹形の典型樹。

⑥シラカシ
ブナ科:小柄なドングリが可愛らしい。

⑦アラカシ
ブナ科:もともとは平滑な樹皮だが、カシアカカイガラムシの寄生によってざらざらに…。

さあ、幾つわかりましたか?しかし、これは地味だけど制作が楽ちんで良いな(笑)



2 件のコメント:

  1. 2番の写真がサクラの樹皮の茶づつにみえたので、それだはなんとか分かりました。赤点ですね!
    遊園地マニアは、ジェットコースターの走る音を聞いただけでどこの遊園地のなんというジェットコースターか分かるそうなので、清水様も同じ感じでしょうか?!

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    1. 匿名様
      桜の樹皮の茶筒は、角館の特産品です。綺麗ですよね。
      最近では、アイドルの名前より、樹木の名前の方がよほど判る、浮世離れした人になってしまいました(笑)

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