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2018年8月7日火曜日

8月5日 不定芽

樹木の幹や根元の、本来の芽がなさそうな場所から出てくる芽を不定芽と呼びます。
落葉広葉樹や常緑広葉樹などの多くの樹種が不定芽をもち、過度の剪定や、生育条件の悪化などがあると萌芽します。

身近な樹木では、イチョウやクスノキなどは不定芽が活発に活動するタイプです。また、この性質を生かして、薪炭林のクヌギやコナラでは、幹を根元から切る台切りや、2m位の高さで切る台場切りで不定芽を萌芽させて、連続的に炭として利用する「萌芽更新」が行われます。


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