Erythrina X bidwillii
カイコウズというのは、歌にもでてくる沖縄県花「デイゴ」に近い仲間で、花が似ています。当然のようにサンゴシトウも似ていて、しかも私は恥ずかしいことにサンゴシトウを知りませんでした。
今回、「おっ、デイゴが咲いている!」なんて暢気に写真撮って、家でいろいろと調べていたら、なんだか花の形も、咲く時期も違う。
「なんだ、カイコウズか」なんて、カイコウズを調べても、花の形が違う…
Erythrina の仲間であろうことは間違いなさそうなので、Erythrina を調べたら…
サンゴシトウだということがわかりました。決め手は葉っぱの形と花の咲く時期。
デイゴは丸い葉っぱで開花期が6月ごろ。カイコウズは丸い葉っぱで、開花期が6~8月。
ところがサンゴシトウは開花期は6月~8月ですが、葉っぱが菱形なんです。
でも、しっかり覚えたので、もう間違わないと思いますよ(笑)
写真は2012年8月25日に横浜市栄区で撮りました。
葉っぱの形がわかるでしょうか?
デイゴやカイコウズと比べると、花の形も細長い
いかにも夏の色
0 件のコメント:
コメントを投稿