図鑑的な写真にはなりませんが、類型的ではあるものの、情緒に溢れた美しい写真が撮りやすくなります。また、葉脈の様子などは、レントゲン写真のように逆光の方が良く見えます。
逆光写真を撮りたいときは、太陽の方向に向かって歩いてみましょう。少し注意していれば、逆光に透ける植物が目に入るはずです。次は、バックが暗くなるポジションを探しましょう。対象物が引き立ちます。構図を決めたら、シャッターですが、露出補正があるカメラならば、露出オーバーとアンダーも撮影しておくと良いと思います。私は大体の場合は、アンダー気味にしています。
こんな風にしてシデコブシの蕾を逆光で撮ると
次は同じ蕾を反対側から順光で撮ると
まあ、好みの問題ですが、私は逆光写真の方が好きです。
12日は絶好の逆光写真日和。植物が逆光に輝く写真をアップしておきます。
ギシギシ?
ススキ
クズ
センダングサ
セイタカアワダチソウ
アラカシ?
シダの仲間
シラカシ
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