今回、京成バラ園芸・村上先生の講座をお聴きすると…
最近のバラは、耐病性も強くなり、丈夫な品種を基本を守って栽培すれば意外と簡単に花が咲かせられるとのこと…。
「いっちょ、やったるか!」となりました。
品種は、四季咲き性の「グレーフィン ディアナ」http://ec.keiseirose.co.jp/item/detail/20042
四季咲き性で、うどん粉病、黒星病耐病性と言う心強い品種です(笑)
植え付け手順は、以下の通りです。
まあ、失敗するかもしれませんが、私の「52歳の手習い」にお付き合いくださいませ。
ロングポット入りで、しばらく置いておいても大丈夫な扱いやすい苗です。
安物の培養土なので、元肥(ボカシ肥料)と赤玉土、少し残っていた有機石灰、ミリオンhttp://www.softsilica.com/02engei/1lineup/1million.html
などを加えました。
むらにならないように良く混ぜます。四隅が立ち上がるシートはベランダ園芸にはとても使いやすいのでお勧め。
ノイバラが台木として使われています。ノイバラは日本原産なので、耐湿性などに優れていて扱いやすいそうです。接ぎ木テープは株が大きくなると食い込んで悪さをするので、そっと剥がします。
根鉢はこんな感じ。細根が発生していないので、ほぐしてから植えましょう。細根が発生している場合は根鉢を崩さずに植えるようです。
根鉢をほぐしたところ。ここからはスピード勝負です。バラに限らず樹木の根は乾燥させると非常に活着が悪くなります。
培養土があまり高級なものではないので、今回は根にハイフレッシュhttp://www.softsilica.com/02engei/1lineup/3hi-fresh.html
をまぶしてみました。根の保護に役立つケイ酸塩白土です。
鉢は8号以上(培養土が5リットル以上)とのことですが、10リットルくらいの大型を使いました。根の間にしっかりと培養土が入るように注意して植え付けます。接ぎ木部分は地上に出しましょう。鉢底から流れるくらいたっぷりと(3リットルくらい)水やりを行って完成。定植時の水やりの際はメネデール
http://www.menedael.co.jp/product/product01/index.html
を使っても良いと思います。今回も100倍に薄めたもので水やりを行いました。
意外に簡単だから、頑張ってね!
返信削除つつみさま
削除コメントありがとうございます!
まずは、挑戦あるのみ!です。