2015年11月29日日曜日

11月23日 ツバキかサザンカか…?

寒空の中を散歩していて、見かけたカメリアの仲間…
葉っぱが細いぞ!花の付き方も違うぞ!
これは何でしょうか?
博識なるフォロワーの皆様!お教えください!
最近は、自分で調べてわからい植物は、フォロワーの皆様にお聞きすることにしてます(笑)
世の中、知らない植物だらけです!








2015年11月28日土曜日

11月28日 春色の秋

「死滅回遊魚」という言葉があります。

夏に暖流にのって関東付近まで北上し、秋になって水温が低下すると死に絶える熱帯魚の稚魚達を「死滅回遊魚」と呼びます。

現象自体は、非常に厳しい自然の摂理なのですが、「死滅回遊魚」という言葉には、何故かロマンティックな響きを感じてなりません。

本来、春から夏にかけて咲く花が、晩秋のこの時期に開花する。タネをつけることもなく枯れてゆくであろう花たちを見ると、「死滅回遊魚」という言葉が浮かんできます。


カタバミ



ナズナ



ホワイトクローバー



ハルジオン

11月23日 紅葉色々 イチョウ

黄色い紅葉(黄葉)の代名詞ですね。
イチョウは非常に原始的な植物で、じつは針葉樹に近いんです。枝分かれせずに、縦に走る葉脈がその証。ナギなんかも同じような感じです。
雄と雌の木は異なり、慣れてくると樹形で判断できるとか…。会社のOBの先輩曰く「男っぽい樹形が雄木だ!」…難しすぎます!(笑)








2015年11月26日木曜日

11月23日 春色の秋

通常は春に咲く花が秋に咲いたり、春だけ咲くと思っていた花が、じつは品種によっては秋に咲いたりということは、植物の世界では案外起こることです。今回は冬空の下で見つけた春色の花たちをご紹介します。


ホトケノザ 大好きな春の花ですが…



不規則な11月の気候で、季節を間違えたのかな?



通常は春咲のサクラ…



このジュウガツザクラ(十月桜)は春と秋の二度咲きです!



我が家の大型ポットに植えっぱなしのイチゴ…



ピンク色の花の品種で、この時期から咲いています(笑)

2015年11月25日水曜日

11月23日 キンレンカ(ナスタチウム)

この花をこの時期にアップするのは、少々抵抗があるのですが…

キンレンカ
Tropaeolum majus
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の一年草
原産地:中南米
別名:ナスタチウム、ノウゼンハレンなど

全草にピリッとした辛味があり、毒性もないのでエディブルフラワー(食用花)として利用されることもあります。
本来は夏の花だと思うのですが、あまりに美しく咲いていたので、写真を撮ってしまいました。ネタも少ない時期なので助かります(笑)

ノウゼンカズラ(毒性あり)に似た花は、今回初めて接写しましたが、独特の造形で美しいですね。そして、色々と調べてみると「つる性」と書いてあったりします。つる性とは思えないのですが…








2015年11月24日火曜日

11月23日 紅葉色々 フジ アジサイ ツタ ヘクソカズラ ナンキンハゼ

あまり紅葉と縁の無いような植物でも、時期が来ればそれなりに紅葉します。全体としては地味ですが、葉っぱを見ると意外と美しいのものです。
道端の植物の紅葉にも目を向けてあげましょう!


フジ



アジサイ



ツタ



ツタ



ヘクソカズラ



ナンキンハゼ

2015年11月23日月曜日

11月23日 バラに挑戦!

樹木医の資格を持ちながら、ビビってバラに挑戦できなかった私…
今回、京成バラ園芸・村上先生の講座をお聴きすると…
最近のバラは、耐病性も強くなり、丈夫な品種を基本を守って栽培すれば意外と簡単に花が咲かせられるとのこと…。
「いっちょ、やったるか!」となりました。

品種は、四季咲き性の「グレーフィン  ディアナ」http://ec.keiseirose.co.jp/item/detail/20042
四季咲き性で、うどん粉病、黒星病耐病性と言う心強い品種です(笑)

植え付け手順は、以下の通りです。
まあ、失敗するかもしれませんが、私の「52歳の手習い」にお付き合いくださいませ。


ロングポット入りで、しばらく置いておいても大丈夫な扱いやすい苗です。



安物の培養土なので、元肥(ボカシ肥料)と赤玉土、少し残っていた有機石灰、ミリオンhttp://www.softsilica.com/02engei/1lineup/1million.html  
などを加えました。



むらにならないように良く混ぜます。四隅が立ち上がるシートはベランダ園芸にはとても使いやすいのでお勧め。



ノイバラが台木として使われています。ノイバラは日本原産なので、耐湿性などに優れていて扱いやすいそうです。接ぎ木テープは株が大きくなると食い込んで悪さをするので、そっと剥がします。



根鉢はこんな感じ。細根が発生していないので、ほぐしてから植えましょう。細根が発生している場合は根鉢を崩さずに植えるようです。



根鉢をほぐしたところ。ここからはスピード勝負です。バラに限らず樹木の根は乾燥させると非常に活着が悪くなります。



培養土があまり高級なものではないので、今回は根にハイフレッシュhttp://www.softsilica.com/02engei/1lineup/3hi-fresh.html  
をまぶしてみました。根の保護に役立つケイ酸塩白土です。



鉢は8号以上(培養土が5リットル以上)とのことですが、10リットルくらいの大型を使いました。根の間にしっかりと培養土が入るように注意して植え付けます。接ぎ木部分は地上に出しましょう。鉢底から流れるくらいたっぷりと(3リットルくらい)水やりを行って完成。定植時の水やりの際はメネデール
http://www.menedael.co.jp/product/product01/index.html
を使っても良いと思います。今回も100倍に薄めたもので水やりを行いました。



2015年11月22日日曜日

11月14日 ご近所様の園芸シリーズ 63

これまた、前回の対極にあるような植栽ですが、甲乙つけがたい良さがあります。
やはり、わずかなスペースをレンガで囲み、矮性の植物を一株ずつ植えただけ。それでも、こんなに素敵な空間を演出できるのは、素晴らしいセンスだと思います!
使われている植物は、チョコレートコスモス、ストック、ダイアンサス、アリッサム、ビオラ



2015年11月21日土曜日

11月14日 秋を彩る赤い実たち

紅葉と並んで、この時期の植物散歩では、様々な赤い実たちを写真に収めるのが楽しみです。
一口に赤い実と言っても、形が様々なことは勿論、つるっとしていたり、ざらっとしていたり、ねばっとしていたり(笑)、そのテクスチャーも様々です。
このような美しい実たちも、真冬になると鳥に食べられてしまうことも多いため、今が一番の見ごろかもしれませんね。


ピラカンサ



ナンテン



センリョウ



ツルウメモドキ



ハナミズキ



トベラ



マンリョウ

2015年11月20日金曜日

11月14日 ご近所様の園芸シリーズ 62

60回、61回とはまた趣の異なる植栽です。
門扉の脇の小さなスペースを雄大な植物で見事に飾っています。
いかにもこの時期らしい皇帝ダリアと、意外とお庭では見かけないアブチロン。
おみそれしました!






2015年11月19日木曜日

11月14日 紅葉色々 イロハモミジ ハゼ ソメイヨシノ ケヤキ モモ サルスベリ

栄区の紅葉は今月いっぱいでしょうか?
この時期は、お隣の鎌倉は紅葉狩りの人々で溢れかえっていますが、身近な散歩でも美しい紅葉は見ることが出来ますね。


イロハモミジ



イロハモミジ



モモ



ハゼ



ハゼ



ハゼ



サルスベリ



ソメイヨシノ



ソメイヨシノとケヤキ



ソメイヨシノとケヤキ



ケヤキ