さて、タカサゴユリの項でも話しましたが、人に栽培(飼育)されていた植物(動物)が何らかの理由で逃げ出して野生化することを、一般に「エスケープ」と呼びます。
写真は逃げ出して、橋のたもとに定着したソライロアサガオとケイトウです。
動物や植物によっては、エスケープすると在来の生態系を乱したりするものもあります。例えばミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)やカミツキガメ、アライグマ、ホテイアオイなどが有名です。
元からの生態系を構成していた生物も可哀想だし、駆除されたりするエスケープした生物も可哀想です。皆さんもエスケープにはご注意を!
今回は、少し堅い話になっちゃいました。このブログでは、エスケープしたものも取り上げますので、何かを感じてもらえると良いなと思います。
2011年9月6日 横浜市栄区 エスケープしたものだけど綺麗です。彼らには罪はないですからね。
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