Helianthus annuus
キク科ヒマワリ属の一年草です。
今回のヒマワリは、昔、私の子供たちが通っていた幼稚園の庭に咲いていたもの。切り花用の品種は、花持ちが良く、周りを汚さない花粉が出ないタイプが主流ですが、これは花粉が出るタイプのようです。
タネからはヒマワリ油が採れるし、花はビタミンカラーなどと言われる明るい色だし、丈夫で育てやすいし、タネそのものも食べると美味しいし、弱点の無い花ですね。
ちなみに、ヒマワリは向日葵なのですが、蕾が太陽の方を向くのは成長期だけ。ある程度蕾が大きくなると、ほぼ東向きに固定してしまいます。通常の一輪咲のヒマワリを植えるときには、方角に注意する必要があります。枝咲の多花性品種はあちこち向いて咲くので大丈夫です。
写真は2013年7月27日に横浜市栄区で撮りました。
いかにもという感じです
止葉(一番上の葉)がかぶった…
夏ですね
種が育つとごねんなさい、しちゃうんですよね。
返信削除夏だね・・・
返信削除高梨さま
削除コメント有難うございます。
この写真撮ったのは七月下旬でしたが、ヒマワリもそろそろ終盤ですね。