Nelumbo nucifela
インド原産のハス科ハス属の水生植物です。
ハスはヒンドゥー教でも仏教でも神聖な植物とされています。その風情は、なんだか静謐な感じがしますし、神聖化されたのも良く判ります。
また、生活に密着した植物でもあり、良く食べる「ハス」は泥の中の地下茎(根ではないのです)、実も食べますし、葉も中華料理でチマキをまくのに乾燥品を利用したりします。
さらに面白いのは、種も非常に長寿命で、「大賀ハス」は2,000年以上前の種子から発芽させたものです。
ちなみにスイレンとの違いは、ハスは水面より突き出た形の葉と花茎を持つことで簡単に見分けられます。
スイレンは花も葉も水面に展開しますからね。
写真は2013年8月2日に横浜市栄区で撮りました。
鉢で作ってます
まだ咲き切ってませんが…
綺麗だなぁ…
うっとり…
タネが入っています。ジョウロの先の「はすくち」はこの形から
0 件のコメント:
コメントを投稿