Allium cepa
ヒガンバナ科ネギ属の多年草(園芸的には1~2年草)
原産:中央アジア
お馴染みのタマネギ。言わずと知れた食材ですが、栽培の様子を見たことのない方もおられるのでは…。今回は、わがベランダから情報をお届け。
このタマネギは、昨年秋に、ペコロスの様な小さなタマネギを3リットルポットに植え付けたものです。これを「セット栽培」などと呼びます。もちろん、タネをまいて、苗を作っても良いのですが、意外と神経質で難しいので、セット栽培にしました。遊びで1玉だけ植えたのですが、ブログの役に立ってくれました(笑)。
葉付タマネギとしての利用ならそろそろ収穫OK。貯蔵用のタマネギとしての利用なら、茎が自然と折れてからの収穫となります。
葉っぱの基部の重ねが十二単の様で綺麗ですね。ちなみに、犬や猫に与えると溶血が起こることがあり有害ですからご注意を!
以前の分類ではネギ科ネギ属だったのですが、遺伝子を元にしたAPG分類では、クサスギカズラ目ヒガンバナ科ネギ属となってしまい、植物旧人種(笑)の私などには、大変に違和感があります…。
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