土壌が酸性だとアルミニウムがイオン化してアジサイに吸われ、花にある色素のアントシアニンと結合して青色になります。土壌がアルカリだとアルミニウムはイオン化せず、アジサイが吸収できないため花の色は赤系になります。
ただし、品種によっては土壌酸度に花色が影響されないものもあるので、半分正解ということです。
剪定については、通常のアジサイ(セイヨウアジサイ)やカシワバアジサイは遅くとも7月中に行います。そうしないと花芽を切り落としてしまい、翌年の開花が見込めません。
アメリカノリノキ(アナベル)は翌年の新梢に花芽が付くので、年内の剪定ならいつでもOKです。タマアジサイも新梢咲きの様ですから、年内剪定で大丈夫だと思います。
今回も通常タイプのアジサイの写真です。
以前はそんなに好きな花ではなかったのですが、なぜかここ数年は素敵な花だなぁと思うようになりました。がくあじさいは「好きじゃない」ぐらいだったのに今は「大好き」です。
返信削除歳を重ねると食の好みが変わるのと同じように花の好みも変わるのかもしれませんね。
匿名様
削除コメントありがとうございます。
私は「嫌いな花」はあまりないのですが、確かに齢を重ねるごとに「好きな花」は変化しているような気がします。昔より、香りがある花が好きになってる気がしますね。