日本の景色に馴染んでいる道端の雑草です。良く見れば花もシソ科特有の舌状花で可愛いのですが、この花の真骨頂は渋い紫色の葉にあるような気がします。
少し埃っぽいような色調の紫に白い毛が密生する様子は、いかにも春を待ちわびていた感じです。
今回は同じ個体をほぼ同じアングルで撮り、花にピントを合わせたものと葉にピントを合わせたものの両方の写真を載せておきます。やはり、花にピントが合っていないとよろしくないですね…。本当は、花と葉の両方にピントが合うアングルを探すのですが、面倒くさくなりましたので(笑)。
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