今回はミツマタ
ミツマタ
Edgeworthia chrysantha
ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木
原産地:中国中南部、ヒマラヤ地方など
別名:さきさく、さきくさ、など
ミツマタの狩場は、自宅前の日陰に生えている株だったのですが、今回は散歩中に良い株を見つけてラッキーです。
ミツマタの名前は、三つに枝分かれする茎の様子から。別名の「さきくさ」から「三枝」(さえぐさ)という名字が生まれたとも言われているようです。
コウゾ、ガンピと並んで代表的な和紙の材料ですね。
冬の間中、寒さに耐えている銀色の綿毛に包まれたような蕾も可愛らしく、早春に咲く花もとても美しい。そして、ジンチョウゲ科だけあって、花の香りが素晴らしい!どんな花でも必ず香りを確かめるようにしましょう!新しい魅力に気づくかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿