Spiranthes sinennsis
基本はピンク色ですが、実生で増えて個体変異が大きく、花の大きさや色の濃さに違いがあります。まれには白花もあり、私も一度だけ国道16号線の中央分離帯で見かけたことがあります(笑)
さて、花序は名前の通りねじれるのですが、右巻きと左巻きとあり、その割合は1:1ということです。
また、自然状態では強健な草ですが、鉢などで栽培しようとすると以外と気難しいところもあります。こいつの根は、「菌根」といって特定の微生物と共生関係を結んでいるのですが、その辺が関係しているのかもしれませんね。
写真は2012年7月7日に横浜市栄区で撮りました。
ひょろりとしていて、全草は写真に撮りにくい草です
なかなか綺麗
近くで見ると確かに蘭の花ですね
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