Lampranthus spp.
南アフリカ原産 ハマミズナ科の多年草です。
こいつは、夜は花を閉じて(場合によっては曇りの時も)、陽が当たると花を開く、まさに太陽の申し子のようなやつです。
様々な品種があり、色彩も凄く豊富です。最近よく目にするのは白の大輪系。壁の上部に植栽して垂れ下がらせてやると素敵ですね。
近い仲間に耐寒性マツバギク(Delosperma spp.)があって良く似ています。実は私もはっきり見分けがつきません(笑)。「レイコウ」という小輪・ピンクの品種が有名で、こいつは長野などでも楽々と冬越ししますが、マツバギクは耐寒性がやや劣ります。しかし、関東平坦地ならばマツバギクでも大丈夫ですよ。
写真は2013年5月26日に横浜市栄区で撮りました。
代表的な色です
もしかしたら耐寒性マツバギク?
最近良く見る白。後ろのクリーピングローズマリーと良い取り合わせです。
かなりの大輪。さわやかな感じですね
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