2011年9月7日水曜日

秋の青いろいろ

秋は青空です。真っ青に澄んで抜けるような青空!
気持ち良いですね。

さて、いよいよ秋がやってきて、花々が咲きだした感じがします!ブログが忙しくなりそうな予感…。

そこで、今回は得意の道端ジェシカ(が一番好きなんです)で通勤途中に見かけた青い花を三つあげておきます。

まずはツユクサ(Commelina communis L.)

ツユクサというと、梅雨のイメージですが、私にとっては秋のイメージ!大学のときだったと思いますが、写真を撮っていて、黄金色の稲穂の中に真っ青なツユクサを見たとき決定的にイメージづけられました。今回調べていたら、俳句では秋の季語だそうです。私って雅な人?それとも感覚が古いだけ?実際は6月から9月ころまでだらだら咲いているようです。


平成2011年9月6日 横浜市栄区 ツユクサ 見事な造形と青です






次はサルビア・ガラニティカ(Salvia guaranitica)
メドウセージということもあるようですが、どうも色々な説があるようなので今回は学名だけ。これも夏から秋まで咲いています。素晴らしい濃紺!他にこの色はなかなか無いですね。萼の黒もシックでしょう!


2011年9月6日 横浜市栄区 素晴らしい花弁の濃紺と萼片の黒
サルビア・ガラニティカ






今日のおしまいは、ソライロアサガオ(Ipomea tricolor) これとマルバアサガオを合わせて西洋朝顔と言ったりします。ソライロアサガオの代表選手は、有名な「ヘブンリーブルー」です。こいつらは日本朝顔と違い、9月頃から晩秋まで咲き、昼も花がしぼみません。これも真っ青な空の色!


2011年9月6日 横浜市栄区 おそらくヘブンリーブルー。ゴーヤの花が寄り添っています。


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