Iris sanguinea
キショウブ
Iris pseudoacorus
「何れ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」とは、両方とも甲乙つけがたいくらい美しいという意味の慣用句です。アヤメもカキツバタも Iris の仲間。昔から美しいものの代名詞だったのですね。
日本にも自生するアヤメは、花弁に網目模様が入るので綾目(アヤメ)といわれだしたという説があります。
対してキショウブはヨーロッパ原産で湿地に多く帰化していますが、今回は少し乾き気味の花壇です。こんなところもOKなんですね。
写真は2013年5月11日に横浜市栄区で撮りました。
雨が似合います
綾目がわかるかな?
珍しく花壇に植えてあります
あっさりとした色調
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