2013年5月13日月曜日

何れ菖蒲か… アイリスたち 3

アヤメ
Iris sanguinea

キショウブ
Iris pseudoacorus


「何れ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」とは、両方とも甲乙つけがたいくらい美しいという意味の慣用句です。アヤメもカキツバタも Iris の仲間。昔から美しいものの代名詞だったのですね。

日本にも自生するアヤメは、花弁に網目模様が入るので綾目(アヤメ)といわれだしたという説があります。

対してキショウブはヨーロッパ原産で湿地に多く帰化していますが、今回は少し乾き気味の花壇です。こんなところもOKなんですね。

写真は2013年5月11日に横浜市栄区で撮りました。


雨が似合います



綾目がわかるかな?



珍しく花壇に植えてあります



あっさりとした色調



0 件のコメント:

コメントを投稿