2015年12月2日水曜日

11月28日 アキグミ

枝もたわわとはこのことです。

アキグミ
Elaeagnus umbellata
グミ科グミ属の落葉低木
原産地:日本ほか東アジア

ぼさっとした灌木状の樹形。春の甘い匂いの花。たわわに実り食べることもできる果実と、特徴の多い木です。また、この仲間は、葉の裏に毛が密生していて白っぽく見えるため、他の樹種と見分けやすいことも特徴の一つです。

空中窒素固定を行うようで、荒れ地や開墾地の様な場所でも平気で生育します。

果実は、渋みがあるようですが食べられ、果実酒にも向くようです。しかも、単位重量当たりのリコペンの含有量はトマトの10倍にもなるようです!でも、沢山食べられそうもないから、リコペン摂取源としてはトマトの方が優秀かな?
あまりに沢山なりすぎていて、なんとなく食べる気がしない野山の果実の代表格です(笑)










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