クロガネモチ
Ilex rotunda
モチノキ科モチノキ属の常緑高木
原産地:日本(本州以西)、台湾、中国など
雌雄異株で、赤い実をつけるのが標準的なタイプです。今回、散歩していて初めて黄色い実のタイプを見つけました。
明らかに、クロガネモチの樹形や樹皮なのですが、常緑樹の割には葉の残りも悪いし、「?」となりながら、とにかく写真を撮って帰宅し、調べてみると黄色い実の品種もあることが判りました。
マンリョウやセンリョウ、ピラカンサなどにも赤いタイプと黄色いタイプがあるので、まあ珍しいことではないのでしょうが、初めて見ると「?」となります。葉っぱの残りが悪いのは、標準タイプより耐寒性が低いのかもしれませんが、詳細は不明です。
しかし、知らないお宅のお庭にある高木を撮影するときは、どうしても2階を盗撮しているポーズとなってしまい、緊張を強いられます(笑)
黄色い実のタイプ
葉があまり残っていません
こちらは標準タイプ
葉が残っています
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