新・植物歳時記 ~Nature and plants in Kanagawa~
日本家庭園芸普及協会の広報委員(神奈川県在住)が、神奈川県の自然と植物の話題を提供します。
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2017年1月15日日曜日
1月9日 植物と水滴
1月9日は前日から降り続いた雨が午前中でやみ、午後からは陽射しが戻りました。このような時は葉についた水滴を撮影するチャンスです。
葉の上に細かい毛が密生している植物が水滴を身にまといやすいようです。ハスやサトイモの葉などが典型的です。しかし、その辺りの庶民的な草(笑)でも意外と観察できるものです。今回はイネ科の草とオキザリスの葉の上の水滴を撮りました。
ピントを水滴そのものか、水滴に映った景色に合わせるかで大きく印象が変わるのが面白い所ですね。
写り込んだ景色にフォーカスしました
水滴そのものにフォーカスしました
オキザリスの葉。前後の水滴をボケとして利用しました
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