2018年8月19日日曜日

8月14日 サルスベリ

中国南部原産のミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。

真夏の暑い時期に、比較的長期間花を咲かせてくれる貴重な花木のひとつです。そのため、「百日紅」と書いてサルスベリと読ませます。園芸的に改良が進んでおり、様々な花色があり、花壇の植栽などにも使える矮性品種も作出されています。

木が成長すると、樹皮が剥がれ落ち、赤褐色のツルツルした感じになるので「猿も滑って落ちる」からサルスベリの名が…。サルは簡単に上ると思うので侮辱ですね(笑)

通常は毎年同じ場所で強剪定をかけて、剪定瘤から出る新梢に花をつけさせることが多いのですが、自然樹形はボリュームがあり見事です。
今回のお庭に植えてあるサルスベリは自然樹形と思われます。










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