Boehmeria biloba
厚ぼったい葉をもつ、イラクサ科カラムシ属の多年草です。関東では主に海岸部の岩場なんかにみられる植物です。艶のないシワシワの葉っぱが、織物のラセイタ(見たことなし…)に似ているから名づけられたそうです。
こいつは、同じカラムシ属のヤブマオやハマヤブマオと交雑するらしく、関東でも色々な変異が認められているようです。そんなわけで、海浜部というには微妙な栄区では、もしかすると交雑種の可能性もある気がするのです…
写真は2013年3月9日に横浜市栄区で撮りました。
生えているところはラセイタソウっぽい…
ラセイタソウだと思うのですが…
しばらくこの個体は追いかけてみます
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