小川のほとりなんかの少し湿ったところに生える一年草 ツリフネソウ
Impatiens textori
この仲間は、園芸で利用されるインパチェンスやホウセンカが有名ですが、こいつは日本原産。いわれてみれば葉っぱの感じなんかがインパチェンスに似ていないこともないですね。
Impatiens という学名は ラテン語で「我慢できない」の意。種が熟すと蒴果の表面に触れただけで、表面がはじけて種を弾き飛ばすことから名づけられています。
ツリフネソウも同じ種子の散布様式です。
黄色い花のキツリフネというのもあり、こいつは山のほうへ行くとみられます。
写真は2012年9月15日に横浜市栄区で撮影しました。
小川のほとりに咲いていました
大きくてとても綺麗な花です
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