Sanguisorba officinalis
秋の茶花なんかに利用される多年性草本で日本にも自生しています。
いかにも秋を思わせる花で、最近は野生のものを見る機会は少なくなりました。
子供の頃の記憶では、秋になると休耕田にこの花が咲いていたような気がします。水が一年中はられることのない休耕田は、様々な植物がはえており、ワレモコウもその一つですね。
いずれにしても、青空とワレモコウの褐色の花は私の中で秋の風景の一つとなっています。
写真は2012年9月2日に横浜市栄区で撮影しました。
バサッとした草姿ですが…
花は渋くて良いものです
0 件のコメント:
コメントを投稿