今回改めて調べてみると
Dichondra repens(日本原産→アオイゴケ)
Dichondra carolinensis(北米原産→いわゆるダイコンドラ)
Dichondra argentea(南米原産→シルバーフォールなど)
の三種類が代表的なもののようです。
いずれもヒルガオ科の多年草で、タネで売られている緑色の葉のタイプは、カリフォルニアあたりで生産されるDichondra carolinensis、銀色の葉っぱで苗の流通が多いのはDichondra argenteaと思われます。
こいつはラッカセイのように花は地上で咲き、それが土中に潜ってタネをつける面白い性質を持っています。
シルバーフォールは緑色の葉っぱのものに比べると乾燥を好み、やや神経質ですが、繊細で美しいものです。
写真は2013年10月6日に横浜市栄区で撮りました。
明るい銀色です
匍匐茎が伸びます
銀色は灰色の柔らかい毛のせいです
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