植物自体が健全なことは勿論、生育環境、周辺環境、光線の具合が良く、しかも、写真を撮っていても叱られない、もしくは怪しまれないことも重要です(笑)
そんな場所を私は密かに「狩場」などと言っているのですが…。私にとって、フキノトウ(フキ)の狩場は今回紹介する写真を撮った、栄区のとあるガードレール脇です。
フキ
Petasites japonicus
キク科フキ属の多年草
原産国:日本など
別名:ばっけ、ぼっけ、ふきのとう、など
フキの蕾はご存じ「ふきのとう」。早春の味覚としてお馴染みですね。天ぷらやフキ味噌はもちろん、バターで炒めてパスタを和え、それに玉子の黄身を落としてかき混ぜて食べてもいけます!葉っぱが展開した後、葉柄を煮ものにするのも美味しいですね。
秋田に生息し巨大な「アキタブキ」は、種としては同じ、Petasites japonicusですが、染色体数が2倍(4n)の4倍体とのことです。さらに巨大な「ラワンブキ」も、アキタブキの変種扱いのようですね。
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