Juniperis conferta
この仲間で代表的なのはイブキ(ビャクシン) Juniperis chinensis で、鎌倉建長寺の境内には樹齢750年ともいわれる巨木があります。
ところが、日本原産のハイネズはその名の通り地面を這うように生育し、巨木にはならないのです。海岸沿いなんかに生える木なので、強風や水分不足などの環境条件に適応したのでしょうね。
今回の写真は、庭にコニファーとして利用されることの多い、ブルーパシフィックという品種です。いかにも太平洋沿いの海岸にありそうな良い名前です。
写真は2012年10月26日に横浜市都筑区で撮りました。
樹高は30センチくらいです
新葉は緑色なのですが…
成熟した葉は青みが強くなります
わかります、風の強い場所の植物は背が高くならずに、横に伸びるんですよね。
返信削除北
>Wiccaさま
返信削除ハマヒルガオ、ハマゴウなど、海浜植物には本当に匍匐型の生育をする奴が多いですね。