2017年8月18日金曜日

8月13日 ネムノキ

マメ科ネムノキ属の落葉高木です。
日本では本州以西に自生します。

マメ科で荒地でも生育し、崩落地などでも最初に侵入するパイオニア植物です。横浜では山手のレストラン「山手十番館」の大木が見事です。
今回の株は、お庭に植えられていたもので、小さく剪定がかけられていました。

名前の由来は夜になると閉じる葉っぱから。オジギソウとは違って触っても閉じませんよ。

ちなみに漢字で書くと「合歓木」
夫婦円満の象徴だそうです。






2017年8月16日水曜日

8月12日 イヌビワ

クワ科イチジク属の落葉小高木です。
本州以西に自生します。

横浜市栄区では、林縁に今回のようなかなり大きな株を見ることができます。この時期にイチジクそっくりの果実を沢山つけます。食べられるのですがあまり美味しくないようです。

イヌビワコバチというハチと共生関係にあり、イヌビワコバチはイヌビワの果実がないと生きられず、イヌビワもイヌビワコバチがいないと受粉できないという切っても切れない間柄です。

どうしてそういう道をお互いに選んだのか、イヌビワとイヌビワコバチに聞いてみたいものです…。




2017年8月14日月曜日

8月12日 コバノカモメヅル

ガガイモ科カモメヅル属の多年生つる植物。
関東以西に広く自生しているようです。

最近のAPG分類ではキョウチクトウ科に分類されるようですが、草全体の雰囲気はガガイモに似ています。ガガイモの種子はいわゆる「ケサランパサラン」の一つなのですが、こいつの種子も同じような雰囲気らしいので秋が深まったら確認したいと思います。

小さな星形の花ですが、渋い美しさがありますね!




2017年8月13日日曜日

8月5日 ヒルガオ

ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草
この株は非常に色が濃く、花弁も分離しかかった感じです。通常のヒルガオでは無いのでしょうか?

ヒルガオはあちこちに自生しているのですが、このようなタイプはあまり見たことがありません。葉を見る限りはヒルガオだと思えるのですが…






2017年8月11日金曜日

8月5日 ハイビスカスの仲間

ハワイのイメージのハイビスカス。実は様々な仲間や親戚筋が日本でも園芸などに利用されています。

学名にHibiscus(ハイビスカス)がつくものは、ムクゲ、ハイビスカス、フヨウ、スイフヨウ、アメリカフヨウ、モミジフヨウ、ハマボウ(日本原産)などがあります。

いずれも、大きくて派手な一日花(もしくは数日)をつけ、蕊の造形も独特です。

また、親戚筋としては、タチアオイやケナフ、トロロアオイやオクラなどがあげられます。


フヨウ



フヨウ



ブッソウゲ(いわゆるハイビスカス)



2017年8月9日水曜日

8月5日 ルコウアサガオ

ヒルガオ科ルコウソウ属の一年草です。
花は直径2~3センチ程度でごく小さいのですが、普通のアサガオではあまり見かけない真紅で良く目立ちます。

普通のアサガオはヒルガオ科サツマイモ属ですので、まあ親戚筋というところでしょうか。今回は、フウセンカズラと一緒にフェンスに絡みついていました。フウセンカズラより緑が濃く、厚ぼったい深裂する葉がルコウアサガオの葉です。






2017年8月8日火曜日

8月5日 ヘクソカズラ

可愛そうな植物名ナンバーワンのヘクソカズラ(屁糞葛)
たしかに、全草に異臭がありますが、それほどひどい匂いとも思われません。ムラサキシキブなんていう植物がある一方で、ヘクソカズラやママコノシリヌグイなんていう名前もあるのが面白いですね。また、ヘクソカズラは、ヤイトバナやサオトメカズラという別名もあり、こちらは少々ましな名前に思えますね(笑)

アカネ科ヘクソカズラ属の多年草であるヘクソカズラ。実は意外と変異が多く面白い植物です。花の筒状部分が長いツツナガヤイトバナや、葉が厚く花も綺麗なホシザキハマサオトメカズラ(これは素敵な名前(笑))、ビロードヤイトバナなどが存在します。

今回は標準的なヘクソカズラと、ホシザキハマサオトメカズラと思われる花をアップします。


標準タイプ



標準タイプ



ホシザキハマサオトメカズラ?



ホシザキハマサオトメカズラ?