2013年8月31日土曜日

怠けネタ第八回 ヤブガラシ

夏の間中、藪の周りで花火の様な花を咲かせるヤブガラシ
結構目立つ奴です。

説明はこちら
http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2012/06/blog-post_30.html

写真は2013年8月24日に横浜市栄区で撮りました。






2013年8月29日木曜日

怠けネタ第七回 ヘクソカズラ

ママコノシリヌグイ、ヒロハヘビノボラズ、ブタノマンジュウ、ハキダメギク…変わった名前、酷い名前の植物はかずかずあれど、ナンバーワンはこれです。
ヘクソカズラ
説明はこちら

http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2011/09/blog-post_16.html

写真は2013年8月23日に横浜市栄区で撮りました。








2013年8月28日水曜日

怠けネタ第六回 ソメイヨシノの紅葉

毎年一番早く葉を散らすソメイヨシノ

説明はこちら

http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2012/09/blog-post_3.html

写真は2013年8月24日に横浜市栄区で撮りました。



2013年8月27日火曜日

怠けネタ第五回 バジル

わが家のベランダのバジル
だいぶ前から花も咲き始め、そろそろ終わりだなぁ…

写真は2013年8月17日に横浜市栄区で撮りました。




2013年8月25日日曜日

怠けネタ四回目 ローズマリー

ご存じローズマリー

20年近く前に団地にゲリラ定植したのがでっかくなってます。洋風のお肉料理には必須ですよ!

説明はこちら
http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2011/10/blog-post_13.html
(疲)

写真は2013年8月17日に横浜市栄区で撮りました。




2013年8月24日土曜日

怠けネタ三回目 未熟な奴ら!

今回は、過去のブログの引用さえなし(笑)
何れも過去に掲載しているので探し出してください(笑)

これから冬に向かって赤や橙、黄色の実を楽しませてくれる低木たち。
この時期はまだまだ未熟で緑色の実をつけています。

写真は2013年8月17日に横浜市栄区で撮りました。


マンリョウ



センリョウ



ナンテン



ナンテン




2013年8月22日木曜日

怠けネタ第二回 キョウチクトウ

怠けの10日第二回は、ジャンジャカジャーン!キョウチクトウ!

説明はこちら
http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2011/07/blog-post_24.html
(泣)

写真は2013年8月17日に横浜市栄区で撮りました。




2013年8月20日火曜日

エアコン壊れネタもなし シンテッポウユリ

私事ですが、我が家のエアコンが天に召されました…
この酷暑の中、エアコンの無い部屋でブログを書くのは致死的行為です…

そんなわけで、今週は(ニューエアコンが取り付けられる8月26日までは…)力抜いて、写真だけ撮って、あとは過去のブログから抜粋を…

怠ける10日間の第一回は、パンパカパーン!シンテッポウユリ!
説明はこちらを
http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2011/08/blog-post_21.html
(笑)

写真は2013年8月17日に横浜市栄区で撮りました。






2013年8月18日日曜日

こいつの季節です センニンソウ

日本発信のクレマチス センニンソウ

Clematis terniflora

小さいが白く美しい花をいっぱいに咲かせます。
名前は、花が終わりとつく実が仙人の髭の様だから。

そっくりなタイプにボタンヅル(Clematis apiifolia)というのがあるのですが、葉が切葉なので見分けがつきます。また、日本原産ではクレマチスらしい大輪のカザグルマというのも有名です。

さてこいつは可愛い花ですが、キンポウゲ科で毒草。誤食事故もあるようですからご用心を。

2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。







2013年8月17日土曜日

またまたハイビスカス  フヨウ

これもハイビスカスの仲間です

Hibiscus mutabilis

沖縄、四国、九州などに自生があると言われます。
大きな花で、これまたハイビスカス独特の造形です。
酔芙蓉とも言われますが、これは八重の品種で白から濃いピンクに色が変わる品種をさしているようです。

こいつは花粉が大量に出るようで、今回も蜂が一生懸命働いてました。
また、アスファルトの隙間から生えていたりするのですが、タネがつくのでしょうか?

2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


タネから生育したのかな?



花粉が凄い。蜂大活躍



ハイビスカス独特の造形です



蕾もキュート



花が終わるとこんな感じ

2013年8月16日金曜日

こいつも秋の季語 ムクゲ

お隣の韓国の国花です ムクゲ

Hibiscus syriacus


ハイビスカスの仲間です。
こいつも秋の季語。インドや中国が原産と言われています。

ハイビスカスの仲間に特有の花の造形が美しいです。
一日花と言われることもありますが、実は夜には閉じて昼にまた開き、2~3日程度は花が持ちます。また、どんな花でもそうなのですが、八重の品種は花持ちが良いようです。

2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


花弁の基部の赤が美しい



中心部の造形も独特です



白も華やかです

2013年8月15日木曜日

地味ですが、たまにはイネ科  ギョウギシバ

イネ科ギョウギシバ属の多年草 ギョウギシバ

Cynodon dactylon

植生用に、バーミューダグラスの名前でタネが販売されています。
さて、みなさんはこんな雑草には興味がないと思いますが…
実は意外とこの仲間は活躍しています。

サッカー好きですか?関東以西のサッカースタジアムの多くが、バーミューダグラスとアフリカンバーミューダグラスの交配種である「ティフトン」という芝生で作られているのです。こいつはタネが採れないので、苗や張芝でピッチを造成します。冬には休眠して黄色くなってしまうのですが、秋にペレニアルライグラスという冬芝のタネをまいて冬の間の緑を保ち、春から秋にかけては再びティフトンを生育させるという「ウインターオーバーシーディング」というテクニックで、見かけ上のエバーグリーン(常緑)を維持しているという訳です。
すこし気になってきました?(笑)

2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


匍匐茎が伸びるタイプです



ひと夏で一メートル以上伸びることも



ピントが合っていませんが、傘の骨の様な花穂

2013年8月13日火曜日

秋の季語です シュウカイドウ

漢字で書くと秋海棠

Begonia grandis

シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草です。
江戸時代に中国から渡来したと言われています。

属名で分かるようにベゴニアの仲間なのですが、この仲間にしては寒さにも強く、関東でも楽勝で越冬します。半日陰の湿っぽいところが好きなので、すこし地味なイメージもありますが…

さて、冒頭にも書きましたが漢字では秋海棠。俳句では秋の季語です。猛暑が続いていますが、確実に秋は近づいているのですね!

2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


もう少し日陰が好きかな…



沢山の蕾がついてますね。これから楽しみ



可愛い花!

2013年8月12日月曜日

アサガオ続報

先週紹介した朝顔

まだまだあちこちで咲いています。
紹介していなかった色を見かけたのでアップしておきます。

写真は2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


小輪の青



深い色です



桃に白の絞り





2013年8月11日日曜日

子供のころに遊んだなぁ… オシロイバナ

なんだか懐かしい感じのオシロイバナ

Mirabilis jalapa

オシロイバナ科オシロイバナ属の一年草です。南アメリカ原産ですが、横浜ではあちこちで帰化しています。
夕方開いて昼間には花が閉じてしまうので、こいつの撮影も早起き必須。筒状花のタイプには夜に咲く花が結構あります。ペチュニアの様な昼も夜も咲いている奴でも、夜には香りが強くなったりするようです。これは、口吻が長いスズメガなどの仲間を誘引して、受粉を行うためと言われています。

さて、オシロイバナという名前の由来です。私位の年だとわかると思うのですが…。花が終わった後に出来る果実(種ではないようです)の中には種が入っていて、白い粉状の胚珠が含まれています。これを手の上でつぶして、鼻の頭なんかに「おしろい」なんて言ってくっつけて遊んだことがあると思うのですが、このあたりが由来みたいですね。

写真は2013年8月2日に横浜市栄区で撮りました。


手振れした…



もうすぐ花が閉じるのかもしれません



果実



直径5ミリくらい



胚珠



おしろいっぽいでしょ?




2013年8月10日土曜日

モヒートには向かない? アップルミント

最近、モヒートが流行っていますね。
これは、ラム、ライム、ソーダ、砂糖そしてミントで作るロングカクテルなのですが、こいつに入れるのはどうやら、ペパーミントが良いようです。

今回のは、その特徴からするとアップルミントです。

Mentha suaveolens

丸い葉っぱと、茎に密生する白い毛が特徴で、リンゴの様な甘い香りがします。
ミントの仲間は20種類以上が栽培されていますが、丈夫な奴が多く、雑草みたいに増えてくれます。

ちなみに、コップにライムの切った奴を一個分、砂糖を大匙1杯いれて、良くつぶして混ぜ合わせ、そこに焼酎を150㏄位とソーダ、氷をいれて軽くステアして、ミントをあしらってもモヒートもどきは十分にできますよ…あれ、なんの話でしたっけ?(笑)

写真は2013年8月10日に横浜市栄区で撮りました。


例によって雑草化…



丸い葉と茎の毛が特徴



花ではゴマフシジミが吸蜜中

クレオメと呼ばれます セイヨウフウチョウソウ

丈夫な一年草 クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)

Cleome hassleriana

熱帯アメリカ原産とのことです。
花はピンクから白に移り咲して、なかなか綺麗なのですが、茎に棘?があって気を付けないと痛い目にあいます。

あくまで個人的な趣味なのですが、茎と花のバランスとかがあまり好みではありません…。
でも、丈夫で植栽に良く利用されるのですよ。

写真は2013年8月2日に横浜市栄区で撮りました。


これは白花の品種かも…



英名はスパイダーフラワーです…